はじめまして、電気主任技術者のけいとうです。
第3種電気主任技術者の通信講座を受講しようと思っているけど、
- 費用っていくらぐらいするの?
- 本当に効果ってあるの?
って思う方は多いはずです。
私自身、学生時代に取得した為、通信講座も考えてましたがお金なく独学で取得しました。ただ、社会人になって思ったことは費用面に関して、専門性の高い資格の為、毎月資格手当・専任手当が貰えたり、昇進が早くなったりと資格を取得していることで貰えるお金が増えるます。教育訓練給付制度というのがあり受講料の20%が戻ってきますので、通信講座費用は2,3年で回収できますので、独学のデメリットを考えると費用対効果は良いと思います。独学は本当にに辛かったのあで通信講座で取得してしまったと方が良かったと個人的には思っています。
最初に通信講座の費用と効果について紹介しますので、『費用面で独学か悩んでいる』、『本当に合格できるのか悩んでいる』という方向けにお話しますので最後まで読んでいただければと思います
それではどうぞ!!!
【通信講座の費用・効果ってあるの】
・費用対効果を考えると独学よりお得
・通信講座の効果について
それではどうぞ!!
通信講座の費用って?・効果ってあるの?

これだけは勘違いしてはいけないのですが、どれだけ良い通信講座を受けても本人のやる気がなくては電験3種は合格できないです。
通信講座は、あくまでも独学の延長線上で、独学のデメリットである【質問できない環境】・【最新の試験対策ができていない】・【参考書(紙)のみでの学習】を解消しながら勉強できるのが通信講座のメリットです。
通信講座では、わからないことをサポートしてくれたり、文字だらけの参考書ではなく図や写真をたくさん使用してくれている為実際のイメージがつきやすかったり、動画を活用した勉強を取り入れてくれているので電気が詳しくない方や数学が苦手、暗記が苦手という方に向けて学習法となっています。
ただ、気になるのはやはり、【費用】と【効果があるの?】ということだと思いますので、紹介していきます。
費用対効果を考えると独学より安い

独学で参考書、過去問を揃えると費用は2万円+受験料くらいです。
通信講座はサポート内容にもよりますが、3万円~15万円以上+受験料です。
金額だけ見てると2万円と15万円である為、10万円以上差がありますが、どうして費用対効果は通信講座のよいのか説明します。
【独学で科目合格狙いで3年間勉強した場合】と【通信講座を利用して1年間勉強した場合】を比較し下記の表にまとめてみます。
通信講座 | 独学 | ||
勉強期間 | 1年間 | 3年間 | |
支出 | 費用 | 150,000円 | 20,000円 |
受験料 | 1回:7,700円 | 3回:23,100円 | |
収入 | 120,000円 毎月資格手当5,000円 2年間(24か月)×5,000円 |
0円 | |
合計支出 | 37,700円 ※150,000円+7,700円-120,000円 |
43,100円 | |
差額 | 5400円(通信講座の方がお得) |
専門性の高い資格の為、電気系の会社では資格手当が貰え、ビルメンテナンス業では毎月5,000円くらい貰えます。通信講座を利用して1年間で早めに取得してしまえば、独学での勉強期間中に通信講座分くらいの収入になりますので結果的には通信講座の方がお得です。
さらに費用と時間に関するメリットがあります。それは教育給付金制度と時間削減です。
●教育給付金制度とは、特定の通信講座を利用すると20%が戻ってくる制度があり、今回の講座でいうと30,000円分戻ってきます。
また、2年間分の勉強時間が削減できるので他の資格を取得したり趣味時間にと有効に活用することができます。
特に勉強期間でいうと、次の試験までの期間ずっと勉強をするかというとあれ程度の期間を置いて勉強すると思います。そうなると、忘れていることが多くあり、思い出すのに時間がかかり、1回で取得するのに比較しだいぶ時間が掛かると思います。
もちろん、独学で一発合格したり、通信講座を利用しても2回受験したりということもありますが、合格率10%以下が示す通り独学よりも通信講座の方が早く取得できます。
独学と通信講座を比較している下記記事にて紹介していますので興味がある方はが見てみて下さい。
効果ってあるの?

高額な費用を支払う為、本当に効果があるのか不透明な部分があるので躊躇している方は多くいると思います。
口コミを見てみると、良くない部分も見ると思います。ただ、これだけは勘違いしないで欲しいのですが、どんなに良い通信講座でも本人のやる気が無ければ絶対に合格はできません。高い費用を払ったんだから適当にやっても取れるだろうということはありません。
通信講座といってもあくまでも独学の延長線上の為、独学(自己学習)+αとなります。
自己学習が基本ですが、通信講座は+αとして、独学のデメリットである【質問できない】、【最新の試験対策ができているの?】と言った不安な部分を補え、【質問ができたり】、【最新の試験対策してくれたり】、【動画視聴等による学習ができたり】します。
通信講座が効果があるのかという回答に対しては、本人のやる気次第となります。自己学習が小さければどんなにプラスα部分があっても合格には届きません。ですので、本人のやる気がある人にとっては、効果があるということになります。
本人が将来の為、絶対に取得するという意識が強い場合には、通信講座はオススメです。